携帯電話の略称はなぜ「携帯」なのか
「携帯」と聞くと何を思い浮かべるだろうか。
どれも違うだろう。恐らく9割以上の人が「携帯電話」を思い浮かべるのではなかろうか。
「携帯」には本来「電話」という要素は皆無だし、なんなら「携帯」は名詞ですらないかもしれない。
より狭く厳密に捉えようとすると、携帯とは持ち歩くこと一般を指す言葉であって何か物質を指すものではない。英語でいう動名詞のような立ち位置だ。
とてもじゃないが携帯電話というモノを指す言葉として相応しいとは思えない。
むしろ「携電」とでも略した方がより良く要素を盛り込めている。
しかし現実には携帯といえば携帯電話だし携帯電話といえば携帯だ。(?)
ガラケーがほぼ淘汰された現在でも変わらない。
なぜだろう。少し考えてみる。
【目次】
蒐集
さて、因果関係の矢印を束にして掴みやすくするため、まずは携帯以外にも似たような略し方がないか探してみよう。
すなわち、複合名詞の前半のみを取り出してきて元の名詞全体を指すことのできる略語の例だ。
高速、スーパー、定期、コンタクト、センター、中華、分析、有機
こんなところか。
分類
粗方集まったところで分類してみよう。
成立している理由で分類
試しにその略語が成立している理由で分類してみる。
①対抗馬が弱すぎるパターン
高速道路→高速
中華料理→中華
対抗馬とは他に混同しうる言葉という意味だ。
「高速」と言ったとき高速道路と混同しうる言葉といえば「高速通信」、「高速回転」などだが、単に「高速」といって「高速回転」のことを指しているとは普通思わない。高速→高速道路の復元力が圧倒的に強い。
②特定の分野内での共通認識に頼ったパターン
分析化学→分析
有機化学→有機
この例は僕の専攻に依存している。どちらも科目の名前だが、同じ領域にいる人間の前でしか使えない。
先の例だが、ハンドスピナー学専攻の学生同士の会話であれば高速は高速回転を指すだろう。専門領域内での暗黙の了解に依存しその領域の中でしか通用しないものをここに分類する。
③身近で使用頻度が極端に高いパターン
スーパーマーケット→スーパー
センター試験→センター
定期券→定期
使用頻度が高いため些細なものでも略す意味がある。毎回毎回スーパーマーケットスーパーマーケットとか言ってられない。
定期券は毎日使うし、朝のバタバタした時間帯に使われるからかもしれない。お母さんが「あんたちゃんと定期券持ったのー!?」のうち「けん」の2音を省くことで、電車に乗り遅れる学生が年間3000人程減るという統計がない
④元の言葉が長すぎるため多少無理しても略すパターン
- コンタクトレンズ→コンタクト
ほとんど③と同じだが、使用頻度がそこまで高くないという部分を元の言葉の煩わしさで補強して略す理由に足る水準まで押し上げている。
こんな分類が出来そうだ。
ただしこの分類、多分に被っている部分がある。
まず「センター試験→センター」は②と③に橋を架けている。
受験生が主に使う略称で、受験生にとっては常に頭にあり身近に感じる存在であり、また受験生同士、学校の先生、自分が受験生であることを把握している人物との会話でセンターと略すことが多い。これは共通認識に頼っている部分がある。
また①は②~④に分類されたすべての言葉にもあてはめられる。対抗馬となる言葉が同程度の印象の強さを持っていればそもそも略すことも叶わない。①は略称を持つ必要条件といえる。②~④に分類しかねた時にとりあえず放り込んでおく箱と思ってもらって構わない。
携帯は?
さて、「携帯電話→携帯」はどこに属すだろうか。
言わずもがな、③だろう。
第三の臓器ともいえる身近も身近な存在である。ナンバリングが若すぎる気もするが、とにもかくにも現代人にとって自分の半身ともいえる大事で身近な存在だ。
分類は完了した。しかしどうも見えてこない。
無駄骨だったかな…
成立する過程を考えて分類
次は略される過程を考えながら略語を列挙してみよう。
Ⅰ.時間経過とともに次第に文字が抜け落ちたパターン
スーパーマーケット→スーパー
定期券→定期
いちいち略さずに話すのは面倒くさい。まどろっこしい。口が忙しない。そんな雑な経緯で略される。 略語とは元来雑な言葉遣いであるので、これが大筋であるのは間違いなかろう。 ほとんどの略語がこちらに入る。
Ⅱ.意図的に略語が作られたパターン
前2つは要は企業戦略の一種である。少々乱暴だがプロパガンダといってもいい。
僕はその時代に生まれていないので推測するか調べるかしかできないが、エアーコンディショナーにエアコンという略語を与えたのは日本に初のエアコンを輸入した企業か、国内で家庭用エアコンを初めて製造した東芝(たぶん)かだろうと思う。(調べてもいまいち欲しい情報にありつけなかったので95%推測)
エアコンが普及したのはテレビより先だったはずなので、新聞広告やらチラシやら電気屋の看板やらにエアコンの文字が出たのが最初だったのではなかろうか。
呼びやすく親しみやすい略語を作って売り出すことで、何か難しそうな機械言葉をしゃべっているぞという印象を和らげることができたのだと思う。
つまり消費者が使ううちに略しだした自然発生的な略語でなく、企業側によって初めから用意された略語であるということだ。
一方、スマートフォンが生まれた時代は僕は自分の目で見ているので思い出せる。
しかしこちらはこちらで時代的な問題がちょっとだけある。
スマホが出てきた時代は既にテレビやネット環境が家庭にあたりまえにあり情報の拡散速度が超高速になっているという問題だ。
最初に略語が生まれたのはどこか、初めにスマホと呼んだのがドコモだったか消費者側だったか判定するのが難しいのである。
仮に企業が生み出した略語であったとしてもテレビがあるせいで一瞬で広まるし、消費者が各々略し出して生み出された言葉であったとしてもネットがあるせいですぐに広まり統一される。当時はTwitterもLINEもなかったがmixiやFacebookがあったので「スマートフォン→スマホ」はあっという間に広まり得る。
だがいずれにしてもⅡに分類できることには変わりない。
※もしかしたらTwitterは既にあったかもしれないが、まだFacebookの方がメジャーだったように記憶している
携帯は?
携帯はどちらだろうか。
Ⅰだろう。
けいたいでんわはけいたいでんわと後ろが抜け落ちていき出来た略語だと考える。
実は前半のみが残るパターンはその多くがⅠ.時間経過で抜け落ちたパターンに入る。
全てではないが多くがそうだ。
ちなみに逆は全てと言える。(逆裏対偶の逆)
すなわち、Ⅰであれば前半のみが残っている。
口に出したり書いたりしていて毎回正式名称を使うのがまどろっこしいからできた略語である。最後まで言いきってしまうのがめんどくさい、途中まで言えば伝わるよねという認識で生まれるわけなので後半が抜け落ちるのは至極自然なことだ。
一方、エアコンや薬治のような前半と後半に分けてそれぞれの頭をちぎってくるタイプの略語は必ずⅡ.意図的に略語が作られたパターンに入るはずだ。 自然発生的には生まれ得ない。
やくぶつちりょうがくの9音のうち全部言うのがまどろっこしいと感じたとしても、「やく」ぶつでめんどくさくなって「ぶつ」を省いた後「ち」でちゃんと言おうという気力が復活するわけがない。
「携帯」でなく「携電」であればⅡであっただろう。
ちなみに「意図的」の度合いによってⅠともⅡともとれる略語もあるが、ややこしくなるので割愛。
そう考えると携帯電話を最初に略したのは、スマホとは違いドコモなどの電話会社ではなく消費者側だということになる。(Ⅰは消費者が面倒くさがったことの必要十分条件であるため)
どうだろう。
正直わからない。僕ガラケー持ったことないし()
高校時代学内備え付けの公衆電話を使っていたクラスで唯一の人間が僕なのだ。本当にわからない。自分自身に縁がなかったので携帯が普及した時のことを覚えていない。
というわけで計算の後に検算するように、どちらが携帯電話と略し始めたかを思い出すことで携帯電話はⅠに属すという仮説のだいたいの検証(逆は真とは限らない)ができたはずだが、それは叶わなかった。
しかしまぁ結論は出た。
結論
この記事のタイトルである『携帯電話の略称はなぜ「携帯」なのか』という疑問に対する僕の回答は
「意図して作られた略語でなく時間とともに一部が抜け落ちていって出来た略語であるから」
となる。
直感的にまぁそうかなと感じられるので、たぶん合ってると思う。
太らずに食べる方法を考えてみた
貪食を極めたローマ皇帝ウィテリウスは、満腹になるとそれ以上食事が出来ないことを嘆き、自ら嘔吐し胃を空にして再び食卓に向かったという。
ウィテリウスに限らず古代ローマ人はみんな似たようなことをしていたらしい。
食べ物を粗末にするのは嫌いだし真似するつもりはないが気持ちは分かる。
僕は食べることが大好きだ。
食べ物が好きというより食べるという行為が娯楽になっている節がある。
これは何を意味するかというと、美味しいものを少量食べて満足するより大食いになりがちということだ。
これはよくない。よろしくない。
何がいけないってそりゃもう太る。幸いまだ僕はBMIでいえば肥満ではないが時間の問題な気がする。
しかし食べたい。太りたくもない。
じゃ太らないように食べよう。
今日はそんな夢見がちな人間の戯言である。
目次
食べても太らない、たった5つの方法
夢のような言葉を吐いているがあくまで現実的に科学的に考えていこうと思う。
早速だが思いつく方法を列挙してみる。
- 糖質を避ける
- 野菜から食べる
- 食事の回数を減らす
- 親水性のものを食べる
- サラシノール茶を飲む
……。
なんというか…一貫性がなさすぎるというか…
まぁいいや。
一つずつ検討していこう。
糖質を避ける
いわゆる糖質制限ダイエットである。
いろんな雑誌やホームページで取り上げられていることなので、正直今更書くことない。
たくさん食べたいならササミを食べまくればいい。ササミで満足出来れば。
それはそうと、糖質制限ダイエットのページを覗いてみるとケトン体が増えてそのときに痩せるんだ云々とよく書かれている。
糖質制限って言葉を聞くようになったのも最近のことなのによく調べたもんだと思う。
ダイエットという注目度の高いコンテンツだけにやはりその成長には目を見張るものがある。
ちなみにケトン体が増えるということは代謝性のアシデミアになる(血液のpHが酸性に傾く)ということなので危ないといえば危ない。
いっぱい深呼吸してCO2を吐き出そう。
野菜から食べる
これも特に書くことがない。
糖尿病患者の食事方法として知られているように思う。吸収を穏やかにして食後血糖上昇を抑える。
とはいえ糖尿病では重要だが、たくさん食べたいという欲求を満たしたいだけの僕にはあまり有効ではない。
健康を考えればやるに越したことはないが、吸収が穏やかになるだけで結局取り込まれているなら太る。
健康考えるなら暴食をやめろって話になるし。
食事の回数を減らす
そろそろ本題か。
食事の回数といえば1日3食というのは常識だが、今回はたくさん食べても太らないという目標なので食事回数も3回が正義とも言えない。
結論から言えば食事の回数は増やしても減らしても代謝は変わらないが、減らした方が太らないらしい。
論文を見つけたので今度読んで記事にしようと思う。理由はそのときに。
この論文とは違うが、理由としてある人からこんなことを聞いた。
「一日に何回も食べていると消化管のトランスポーターが疲弊し栄養素が吸収できない。必要な栄養素が吸収できないのでどんどん食べてしまう。その間も油分は吸収されているから太る。」
のだとか。トランスポーターからの吸収がストップしても脂溶性の物質は受動拡散されるので、一見筋は通っている。
しかしそもそもトランスポーターの疲弊ってなんだって感じで正直眉唾ものだ。全くないわけではないだろうがエビデンス皆無ではなんとも。
また、この食事回数2回のほうがいいという話は普通に食事をするならという前提のようなので、たくさん食べたい場合は当てはまらないかもしれない。
空腹を感じる時間が多ければインスリン感受性上がりそうだなーとも思うしあまり有効ではないように思う。
親水性のものを食べる
今回一番書きたかったのはこの項だが、全て机上の空論だしいろんなものを度外視していることは理解しているので、もしツッコむとしても優しくしてほしい。
ちょっと面白いことに気づいて書いてみたくなったというだけで実践する気もこの方法をオススメする気もない。
さっきも書いたが疎水性のものは脂質二重膜を通過できるので受動拡散で吸収される。
では親水性のものはどうか。
水酸基を多く持つアミノ酸やグルコースは受動拡散で取り込めないので、トランスポーターで吸収される。
(グルコースの場合刷子縁膜側のSGLT1だ。GLUTは今回あまり関係ない。)
つまり…
トランスポーターということは飽和を起こす。
つまり…
親水性アミノ酸やグルコースはある一定のラインを超えると吸収されなくなる。
つまり…
シュークリームは一定のラインを超えた時点でそれ以上はいくら食べても吸収されないフィーバータイムが存在する
スイーツビュッフェが夢の国と化した瞬間である。
シュークリームに限らず糖にはフィーバータイムが存在する。
油には存在しない。食べたら食べた分だけ吸収される。
これは論文を漁ったりもしていないが間違いないはず。
ただし実践するのはやめておいたほうがいい。
飽和する段階が来るのは確かだが、それがいつ来るか調べたわけではないし、飽和する前に食べた量だけで健康に悪影響を及ぼすことは火を見るよりも明らかだからだ。
シュークリーム5個で飽和するかもしれないし、100個で飽和するかもしれない。
それがいつ来るかはわからないが、仮に100個だとして、「100個で飽和するから101個以上は200個食べようが300個食べようが同じこと!」って…それ聞いて嬉しい?
フードファイターならともかく一般人にはあまり参考にならないだろう。
ここまで書いて普通にMichaelis-Menten式で計算できるんじゃないかと思い出したけど、面倒だから気づかなかったことにする。Kmわからないし。
サラシノール茶を飲む
よくある健康食品販促サイトの最後の項目に商品の説明を置くアレとは違うので勘違いしないでほしい。
サラシノールの会社から金もらってるわけでもないしステマする気もないが、最近僕はこのサラシノール茶なるものを飲んでいる。
薬局で期限が近いからと半額で売ってあるので、買って飲んでいる。350mL(一日分)で100円ならかなり安いもんだし試してみるかなぁと軽い気持ちで始めた。
α-グルコシダーゼ阻害作用とDPP-4阻害のような作用があるらしい。
どちらも糖尿病薬の機序の一つだが、あくまで健康食品なのでそこまで強くないはず。
しかしα-GIは類似構造の競合阻害で説明つくけどDPP-4はどういう理屈なんだ…
これは確かに効くらしいが、せっかく自分が飲んでいるので自分自身が効果を実感してから「効果あり!」と言いたい。エビデンスは俺や。
効果があったらまた記事にしようと思う。時間があれば。
おわりに
適当に思いついた5つについて1つずつ解説していったら既に4000字目前だったのでここで終わろうと思う。
たった5つの方法と書いたが語感の良さで使ってみたかっただけでたったでもなんでもない。
しかも結局サラシノール茶ぐらいしかまともな方法がなかった。
ダイエット効果を謳う健康食品は数あれど中には全く効果がないものもあると聞く。
直に身体に入れるものだし自分の理解の及ぶ範囲で納得して使いたいものだ。
今回はいつもと違い空想でなく現実の話(?)をしてみた。
知り合いにシュークリームの大食い選手権を棄権するか否か悩んでいるフードファイターがいる場合はこの記事をシェアしていただきたい。
【パズドラ】ランダン ピュール杯
あまりパズドラの記事ばかり書きたくないので気乗りしなかったが結局書いてしまった。
雑にだがランダンについて。
立ち回り
階層 | 立ち回り |
---|---|
1F | 全力コンボ |
2F | 全力コンボ |
3F | 全力コンボ |
4F | 全力コンボ |
5F | 全力コンボ |
6F | ブレス |
7F | 毒お邪魔処理スキル→全力コンボ |
立ち回りは誰でもこうなると思う。
おなじみの76でとにかくコンボする杯。
特に書くことない。
編成
リーダー候補
役割 | キャラ |
---|---|
盤面変化役 | ディアブロス>不知火舞 |
コンボ倍率役 | 闇イデアル≧アヌビス>バステト、闇ルーツ |
コンボ倍率役は闇イデアルが最優秀ではあるが、アヌビスも決して負けていない。
最大ダメージが確実に出せるし、指バッジを付けたときの操作時間が絶妙の長さでほどよい。
イデアルにするならスキブバッジにするはずだが、それでも長い。
たった1秒の差だがこれがかなり大きく、この1秒のせいでスコアの落ちコン依存率がかなり上がる。
操作時間の途中でパズルを終えて指を離すことができるなら問題はないと思われる。
またイデアルの場合最大ダメージが確実に出るとは言えないので、攻撃枚数を減らしたいが最大ダメージに響くと困るというジレンマが生じる。
バステト、ルーツは妥協案。
サブ候補
役割 | キャラ |
---|---|
ブレス | フォーミュラー、覚醒キン肉マン、グリムジョー、雷禅、カグツチ |
毒お邪魔変換 | 第1弾ライダー、クトゥルフ、覚醒キン肉マン、アシュラマン、レイ、アームストロング、うしとら |
変換その2 | 魔剣士 |
ブレス突破に使えるのは上の4体だが、雷禅とグリムジョーの場合バッジをスキブにする必要がある。
毒お邪魔変換の理想は水火ライダーだが、こちらもスキブバッジにする必要がある。
スキル枚数が増えるのでタイムは延びてしまうが、クトゥルフと木の魔剣士(エンシェントドラゴンナイト)を組み合わせればスキブバッジなしでもライダーと似たような盤面を用意できる。
バッジ
スキブバッジの利点・欠点 | 指バッジの利点・欠点 |
---|---|
雷禅、GJでもスキップできる | ←フォーミュラーはダンジョンドロップなのでなんとでもなる |
ライダーが使える | イデアルもディアブロスも持ってなくてもOK |
イデアルほぼ必須 | 操作時間7秒が程よい |
スキブバッジにするならやはりイデアルが欲しい。76盤面5秒パズルで十分という人にこの記事は必要ないと思う。
まとめ
以上のことを踏まえると、主に2通りの編成が考えられる。
ブルジョワ型 | 廉価型 | |
---|---|---|
バッジ | スキブ | 指+ |
リーダー | 闇イデアル | アヌビス |
サブ | フォーミュラー | フォーミュラー |
サブ | ビーストライダー | クトゥルフ |
サブ | ヨウユウ | エンシェントドラゴンナイト |
サブ | ヨウユウ | |
フレンド | ディアブロス | ディアブロス |
エンシェントドラゴンナイトはボスで使ったほうがパズルしやすいが、必要ないなら外した方が攻撃枚数が減る。僕は外した。
ブレス枠をグリムジョーにするなら回復しないようにサタンヴォイドを入れる必要がある。
亜種はいろいろ考えられるがどの編成も基本的にはこの2種のどちらかに分類されるだろうと思う。
どっちがいいかは正直わからない。
イデアルの方が無駄のない編成だしスコアは出やすいはずと思ったが、実際やってみるといいスコアが出るのはアヌビスだった。最高スコア出したのもアヌビス。
不知火舞で代用したのもあるかもしれないが、やっぱりタイムが大きい。平均12コンボ以上なんて落ちコンに頼らないとほとんど無理なので、タイムを縮めることを意識した方が試行回数は減るように思う。
【パズドラ】ランダン シャンメイ杯
正直立ち回りも何もあったもんじゃない。
可能な限り早くパズルを組み続けるだけ。
階層 | 立ち回り |
---|---|
1F | 盤面最大 |
2F | 盤面最大 |
3F | 追い打ち7コンボ以上 |
4F | 盤面最大 |
5F | 火ヴァル→盤面最大 |
1,2F
先制がないのでパズルを考える時間が短い。
3F
もちろん可能であれば8コンボ以上狙いたいが、7コンボすれば突破出来る。
4F
8コンボ以上ないと突破は厳しい。
5F
最大ダメージを出すのはここ。
クシナダを使って火と水の2wayでも最大ダメージ10000点は出るが、スキルで加算されたコンボは平均コンボのスコアにカウントされないのでタイムロスにしかならない。火ヴァルがおすすめ。
6コンボ盤面や7コンボ盤面複数を引くとその時点で王冠圏内から弾かれる。
とはいえ盤面ゲーではあるが運ゲーではない。
試行回数を重ねれば全て8、9コンボ盤面のパターンを引くことはできるので、そのパターンを引きさえすれば勝ちだと言えるよう常に盤面最大を組んでおくことが大事。
天命を待つのは人事を尽くしてから。
そういえば前回のシュウミン杯
結局あの後ギリギリ取れたのでリクウ杯からはコンプ。
今回は時間が満足に取れないが一応王冠狙いたい。
【パズドラ】ペルソナコラボ
ガチャ限の使い道を考えてみる。
☆5
クマと桐条美鶴以外全て継承前提。
明智吾郎
幽助→明智吾郎→シャントットでレーダー龍喚士全対応ワンパンが可能
エナは初手で3スキル使って次のターンに突破。
上下別色変換なのでグラトも大丈夫。
お邪魔耐性は100%にしておきたい。
ただし幽助のLSに必要な水をシャントットは供給しないので、現状使えるリーダーはカエデぐらい。
水火、水木、水闇の上下列変換の登場に期待。
新島真
ブレス+変換はいざ必要になった時代用が利きにくいので確保しておきたい。
イルミナから花火を作ったり青ソニアから水花火を作ったり。
ブレスが80倍というのが結構心許ないがマンティコアに継承すれば突破出来る敵は少なくないはず。
クマ
ヘイスト多めのパーティに入れてループさせるといい。
軽減率は25%でバギィ猫や巴より低いので注意。
ナインガルダの15%が恐ろしく使い物にならなかったので、25%は使ってみないとなんとも。
一応コンボ系条件での軽減25%LSと合わせれば99%ダメージでもHP50%確保は出来る。クトゥグアとか。
花村陽介
エンハ倍率3.5倍がなかなか絶妙で使い道はありそう。
卵シリーズとの差別化はロック解除とスキルターンで。
アイギス
無慈悲なまでに使い道がない。
桐条美鶴
悪魔キラー30倍さん。
水では初なのでオナリスなどで。
回復泥強は本人の回復力に依存するので回復要員としては使えない。
今回の☆5では最優秀か。
☆6
エリザベス
LSは強化版パンドラ。
現状L字覚醒は無視して列パにするしかないが6個で最大倍率というのは悪くない。
スキルは強くもないし弱くもない。
雲耐性は超覚醒で持ってるキャラ多いので大した見所ではない。陣が☆5で持ってきたあたりこれからばら撒かれるようだし。
雨宮蓮
闇おでドラ。
今回のガチャの中では一番の当たり。
追い打ちの存在が大きいのでおでドラを上回っているが一長一短。
HP過剰系リーダーならおでドラの割合回復は重宝するし、ヘイストも馬鹿にならない。
威嚇はダメージ吸収が出たあたりから見直されてきて、裏闘技場以降マイティ貼らない強敵が散見されるようになった。
威嚇は通りさえすれば強い。
ちなみに覚醒無効を使う敵に威嚇が通るかを気にする意味はない。
その手の敵は覚醒無効さえ凌げばなんとでもなる。
威嚇、7コンボ強化2個、追い打ち
ヘイスト、割合回復、高ステータス
どちらも強いし使い分け。
鳴上悠
幽助の系譜を継ぐ光無効貫通芸人。
光花火は遠のいたかな。
幽助と違い7コンボせずとも6倍出る。
周回ではこちらの方が使い勝手が良いかと思いきや、確定盤面を作るなら結局花火からの列生成なので、上下変換にすれば7コンボでき、周回で有利とはいえない。
リーダーとしては、ソロ専御用達のHP2倍リーダー。
HP過剰系リーダーに回復泥強化は相性いいが、2個ずつ持って来られても高難度で殴り合うには足りない。結局回復対策は何かしら必要。
倍率を出すのはかなり簡単。
回復を何とか出来るなら裏闘技場適正高い。
結城理
器用貧乏というか何というか…
いろんなことは出来るけど特別見るべきものがない。
7コンボ強化は3個持ちが実装された時点で2個では火力要員として大きな顔は出来なくなった。
ネイのように2wayとの抱き合わせで3個持ちを超えるか、雨宮蓮やスクルドなどのように追い打ち枠を兼任したり、ユウナのように優秀なスキルを持ちつつ1体でパーティ全ての指を賄うなどの何かを持っておきたい。
攻撃2500でバランスは悪くないしスキルチャージもいいんだけど、じゃあ何要員として採用すればいいのかと言われると…
ブレスはウェルドールが乗るが、チーム攻撃力ブレスは4、5体集めないとフルに機能しないので、この分野は未だにオーグ装備の天下。
オナリスでスキップしたい時にピン挿しって使い方はいいかもしれないが十中八九酎で事足りる。
一応多色の陣枠としては優秀。
悪魔持っていれば闇ラードラの水枠かつ高速ロック解除陣枠として採用出来た。
いずれ多色パでラグドラと席を奪い合うことになるかも。
リーダーとしては…
指定多色は厳しい。
総評
全体的にいまいち。
幽助からの落差がすごい。
交換するなら雨宮蓮か。
鳴上悠もオンリーワンになり得るが交換するほどの価値はない。
今回はガチャよりカード作りが大事になりそう。
正直ほとんどのガチャキャラがカードに負けてる。
【パズドラ】進化素材集め編成まとめ
気をつけていること
以前こだわりはかっこいいという話を書いた。
かっこいいかは置いておくとしても、みんな何かしらの自分ルールを持っていたりするんじゃなかろうか。僕にもある。
僕にはいくつか自分に課している制約がある。
そのうちの1つについて話そうと思う。
僕の自分ルール、それは
「きもい」「うざい」「死ね」この3つの言葉は一生使わない
というもの。
中学1年の冬に心に決めてから今まで守れているし、今後破るつもりも破棄する予定もない。
なぜこんな決まりを作ったかというと、元々は親の教育。
僕は一人っ子なのもあって割と甘やかされてきたと思うのだけど、子供のころ母から口うるさく言われたことが4つある。
「面倒を理由にするな。」
「時間を上手く使え。」
「席を立つときは後を見ろ。」
「綺麗な言葉を使え。」
の4つだ。
僕としては歯磨きをもう少し口うるさく指導して習慣付けさせて欲しかったが…
なんにせよこの4つが母の方針だったようだ。
面倒を理由にするな
このうち1つ目は成功だった。自分でもありがたい教育だったと思う。
嫌なことがあればやらなくてもいいが、その理由に「面倒くさい」だけは使うなというものだった。
子供が面倒に感じるのは勉強や家事だが、やりたくないがために面倒以外の理由を探すと勝手に周辺環境が整っていくのだ。
「〇〇が△△だから嫌だ。」という言い訳はそれが改善されたり仕方ないことと納得させられたら次は使えない。
同じようにして言い訳を探していくとどんどん厳しくなっていく。最終的に言い訳を探すのが面倒になって結局やった方が早いなと考えるのだ。
今となっては何をするにも面倒のめの字も頭に浮かばなくなった。
ある種のストイックさを自分に生んだ教えだ。
時間を上手く使え
2つ目は見事に失敗した。
ここまで時間にルーズな人間もいないだろうと自分でも思う。
直さないといけないとも思っているし何かに遅刻するたびに反省はしているのだけど、一向に改善される気配がない。
血は争えない。開き直るのはよくないけど、たぶん死ななきゃ治らない…
席を立つときは後を見ろ
3つ目は忘れ物があまりに多い僕に母の提示した解決策だ。
プールの授業の日に水着を持って帰るのを忘れた時、今から取りに戻れと締め出され真夜中の小学校に泣きながら取りに行ったことが何度かある。
そう、何度かあるのだ。そんな痛い目に遭っておきながらまた忘れるのだ。
ちなみに真夜中なので警備員さんに鍵を開けてもらわないといけない。
本当に忘れ物癖がひどかったのでそんな教えが生まれた。
少しは改善された。
綺麗な言葉を使え
4つ目が本題だ。
端的に言うと貧乏がばれないように綺麗な言葉を遣いなさいってことだった。育ちが出るのは言葉遣いだと考えたらしい。
そう教えられた子供の僕はまぁ納得した。綺麗な言葉遣いを身につけなさいと言われて、いやそれはおかしいとはならない。
しかし納得したからと言って実践できるかは別問題。
幼少期僕「綺麗な言葉遣いってなんだどうすればいいんだ。」
まぁそうなる。
そもそも言葉を多く知らない子供が綺麗な言葉かどうか判別する目を持っているはずがなかった。
そこで僕は逆に考えた。
綺麗な言葉遣いというのはよくわからないけど汚い言葉ならわかる。これを使わなければよいのではないか。
そこで当時周りの友達が使っていた言葉で、これは汚い言葉遣いだろうと思った前2つの言葉を使わないでおこうと考えた。
3つ目はついで。後で追加した。
さてそうして3つの言葉を使わないと決めたわけだが、決めたところで別に元々使っていたわけでもないので今までと特に何も変わらない………わけでもなかった。
これが案外効くのだ。
この3つの言葉を使わないと決めた時から、使っている人が目につくようになる。
友達と会話しているとき、あるいは自分が参加していない会話でも、その3つの言葉が耳に入るとビクッとなる。
その言葉はよくないよと相手に言ったことはないしその言葉を使ったからといって見る目を変えたこともないけど、耳に入るたびに「自分は使うまい」と考えるのだ。
「自分は使うまい」と考えるということは、その縛りの元である”綺麗な言葉遣い”を意識することでもある。
自分の周りで誰かがその3つの言葉を使うたびに”綺麗な言葉遣い”が自分の意識に上がるわけだ。
習慣というのは意識する回数を増やすことで身につく。
成長し多くの言葉を知ると同時に言葉を選別する目も養われ、一日に何度も意識することで自然と綺麗な言葉遣いというのが身についていったように思う。
何を以て綺麗な言葉遣いというのかは正直今でもわかっていないが、言葉遣いに慎重な姿勢が身についたのはいいことだと思う。
また最近は言葉遣いは男でも出来る化粧のようなものかもしれないなと感じている。
親から整った顔は貰えなかったけど化粧の仕方は教えてもらえたかなと。
ここまで綺麗な言葉遣いを心がけていると書いたが、一つ例外(?)がある。関西弁だ。
僕は関西に住んだことないのに、ないからこそかもしれないが、なぜか関西弁がとても好きなのだ。
なのでエセ関西弁をよく使う。(ちなみに文頭に「なので」を置くのは誤り)
関西弁が汚い言葉とは思わないが、綺麗な言葉と言われると疑問符がつく。
どうなんだろう、関西弁。